最近では乾いたタイプのポケットティッシュだけでなく、ウェットタイプのポケットティッシュも出てきました。こちらはとてもぜいたくで高級感があります。普通に使うのがもったいないような気にさせるものです。こういうものを街頭で配られたりすると、とても得したような気分になります。ウェットタイプといってもいろんな種類が出ています。普通タイプのものから、手拭き用、除菌タイプ、メンソール入りの爽やかタイプ、赤ん坊でも大丈夫な安全タイプのもの、アミノ酸配合の物など使う目的によってこまかく分けられてきています。美容のために作られたようなものもあるようです。ポケットティッシュは便利に進化しています。流行りのエコをアピールした牛乳パック再生紙でできてるもの、敏感肌のためのふわっとした使い心地の良いタイプなどこんなに種類があるのかと驚くほど出ています。

進化したポケットティッシュのいいところ

ウェットタイプは何といっても使うときに水分を含ませる必要がないことです。手がべとついて洗いたいときに水が無くても拭くだけで汚れが取れます。臭いを拭いて取りたいときにも香料の入ったタイプなら便利です。
保湿タイプは肌が敏感だったり花粉症で何度も鼻をかまなければいけない人には使うのに最適でしょう。ガサガサ感がなく柔らかくしっとりしているので肌トラブルがある人でも大丈夫です。
耐久性はたいてい高く薄手厚手のタイプがあり、紙質が硬いもの、柔らかいものがあります。買い求めると値段的には割高になります。ウェットタイプの取り出し口ラベルも自分がデザインしたもので作ってくれる会社もあります。

特別なポケットティッシュを自分でつくれる方法

いろんな種類のものがたくさんのメーカーから出ています。値段的には高いですし切らしたりした場合自分で簡単に作ることもできます。方法は乾いたタイプのポケットティッシュを準備します。にがり、水、グリセリンを混ぜます。好みによっては香料を入れてもいいでしょう。それをポンプボトルに入れてティッシュに含ませます。それで簡単にウェットティッシュが作れます。グリセリンなどは薬局に売ってますし、にがりなどはスーパーなどでも売っています。にがりはふだん使わないからもったいないという人はもっと簡単に市販の化粧水やローションなどを含ませるという方法もあります。ただし、自分で作ったものはなるべく早めに使い切るようにします。