街頭で配っているポケットティッシュは、色とりどりの印刷がされたナイロンの入れ物に入っています。手に取った時レッド、イエローと派手な色合いのものなど多様にあります。きれいな色だなとふと見てしまいますが、色だけではなく、会社の宣伝のために会社のロゴマークやお店の宣伝、売り文句なども書いてあります。ほんとに目につく宣伝の仕方で、その会社にとりたてて必要性を感じてなくてもついつい見てしまいます。ポケットティッシュが出始めたころはこういうフィルム印刷もあまりカラフルでなく単色などが多かったようですが、今では普通にカラフルなのが主流になっています。
ポケットティッシュのラベル印刷は名刺のような役割も
ポケットティッシュの取り出し口反対側に、印刷された紙が入っています。まるで台紙のようでこれが入っているポケットティッシュは取り出しやすくて便利です。これは会社やお店のチラシのような役割のものです。街頭でポケットティッシュを配るとき、くわしくPRしたい場合はラベルを印刷したものをはさんで配ります。もらった人が興味のある内容のものにあたった時、会社の名刺代わりにこのラベルを抜き出して持っておけます。電話番号などが書いてあると、そのまま壁などに貼り付けて使えます。そういう効果を狙って配る側も作るのでしょう。お客さんのすぐ目につくことで売り上げアップのチャンスがあるわけなのでとても簡単で効率の良い宣伝方法になります。
ポケットティッシュのフィルム印刷とラベル印刷はどちらがお得
これはどちらが得とは言えませんが、使う目的によっても違ってきますのでそれによって使い分けることになります。会社の宣伝などではなく、大きな大会の告知といった一回限りの宣伝か、それとも定期的に続ける宣伝かで使い分ければいいでしょう。ティッシュが入っている間は宣伝効果が続きますからどちらでも効果はあります。
フィルムにはソフトタイプや手触りのやさしいタイプもありもちろん同じように印刷できます。ラベルは工場のデザイナーさんにラベルをこういうふうに作ってほしいと伝えると作ってくれます。また自分で作ったものをデータとして取り込み印刷したものを入れることもできます。どちらにしてもポケットティッシュを作る工場で封入してくれますから手間はかかりません。カラーは一色なのかもしくは何色使うかで値段的にも変わってきますし、ティッシュの中身の枚数でも変わってきます。